focoとは

わたしたちのこと

focoとは

foco(フォコ)は女性設計士が「かわいい家をつくりたい」と言う想いから立ち上げた工務店です。建築業界はまだまだ男性社会。なかなか女性の想う「かわいい」を分かってくれる住宅会社が少ないことから、「なら自分たちでかわいい家が建てられる工務店を立ち上げよう」と思い企業したのがfocoです。住む人が心躍る毎日を過ごせるように、家を通じて人生が豊かになるように。そんな願いを込めて私たちはfocoを立ち上げました。

ヨーロッパに学ぶかわいい家

「かわいい」と言う言葉は「守りたくなる愛おしさ」という「母性」を表しています。家に少しでも「かわいい」を取り入れてあげると、デザインン性の向上だけではなく、住む人が家を大切に大切に守ってくれて、結果その家の資産価値が高くなります。そうした考えは「ヨーロッパ」に見受けられます。ヨーロッパは比較的寒い地域になります。そうなると、どうしても窓を小さくして、外からの温度を中に入れないように、中の温度が窓から逃げないようにする工夫がなされています。また、「建てては壊す」現在の日本の家づくりとは異なり、ヨーロッパは「資源は有限」という考えから「ずっと採れる素材」で家をつくることによって、メンテナンスをし「住み継げる家」をスタンダードとしています。そうなると、木や塗壁、レンガといった自然由来の素材を使った家づくりをしています。「小さい窓」「塗壁」「木」「レンガ」これだけで家はうんとかわいくなります。かわいい家だからこそ、住む人が愛着を持ってくれる。家をただの消耗品にするのではなく、大切な家族の一員として接してくれる。そうして愛された家は「良い状態」を保つことが出来、どんどんその価値を増していく。戦前の日本の住宅も、意外にもところどころに「かわいい」を取り入れています。そうした家は文化遺産として長く愛され存続しています。focoは、家が住む人にとって「資産」になるよう、かわいい家を提案しています。

素材

focoの家の材料

foco(フォコ)の家は、永く住み継げる家を手掛けていることから、「いつまでもメンテナンス出来る素材」を採用しています。工業製品は安くて品質も良くなってきています。ただ、メーカー都合で廃版があるもの現実です。そうすると、いざメンテナンスしたいときに同じ材料が手に入らなくなります。そうなると、メンテナンスコストは莫大になります。focoではそうならないように、「いつまでも手に入る素材」として「木」「漆喰」「石」などの自然由来の素材を使った家づくりをしています。人間も自然の一部。自然素材は高い耐久性や美しさだけだはなく、住む人に心地いい住環境も提供してくれます。

お庭

「家」に「庭」で「家庭」

focoでは新築を検討されている方に家だけではなく「庭」を提案しています。「家」に「庭」で「家庭」。草木の変化は住む人に四季を感じさせてくれます。また、落葉樹を植えると夏は日陰をつくり天然のカーテンに、冬は葉が落ちて陽の光をふんだんに家の中に取りこみ暖かな室内環境をつくります。そして何より草木の変化に触れることにより、特に子供たちの感性がより豊かに育まれます。日々慌ただしい毎日だからこそ、「ホッと一息付ける場所」「一度心をリセットする場所」として庭は豊かな生活に欠かせません。

長期保証

最長60年保証

新築を建てる際は、万が一設計ミスや施工ミスによって住宅の主要部分に雨水の侵入があった場合等、施工側は引渡後10年間「瑕疵責任」を負っています。

ただ、focoの場合第三者検査機関の厳しい検査を通った家を住む人に提供していることから、検査会社との契約で瑕疵保証期間は最低20年、最長60年保証といった、大手ハウスメーカー以上の保証を付けることが出来ます。

「うちの施工は大丈夫!」と口で言うのは簡単ですが、その油断が致命的なミスを招く可能性を考慮し、focoでは「どこまでいっても人の手で作っていくものだから」と、決して油断せず、二重、三重の検査を行い「良い家」と言える「根拠」をしっかり積み上げています。検査員が施工中に撮影した膨大な量の写真をお施主様にもお渡しし、ご自身の家がどう作られているかを施主自身も知っていただき安心して住んでいただけるよう努めています。

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