一度「楽」に慣れてしまうと、手間のかかることが中々億劫になってしまうもの。例えばバーベキュー。一から火をおこしてお肉やお野菜を焼く。休日に愉しむ分にはいいですが、毎日となると大変ですよね。家も一緒で「ノーメンテナンス」を謳った商品がたくさん出ているのですが、ノーメンテナンスということは、万が一何かあった場合、「簡単にメンテナンスが出来ない」ということ。focoでは逆に「メンテナンスが出来る素材」を選んでいます。無垢の木はほうきで掃いて、たまに雑巾で乾拭きしてあげる、よく水に濡れる場所は定期的にオイルやワックスを塗ってあげる。そうすることによって、物を大切にすること、物を育てていくこと、愛着を持って丁寧に暮らしていくことを愉しめます。壊れるから大切に使う、手をかけるから気を遣って接する。新しいものをどんどん消費していくこともいいかもしれませんが、自分たちの手で、本物のアンティークにしていくことも愉しくないですか？

三重県松阪市を中心に新築やリフォームを手掛ける工務店foco。ただ、focoでは「設計業務」という設計だけを手掛ける仕事もご要望をいただいております。ここ最近はありがたいことに設計依頼をたくさんいただいていて、目が回る忙しさです。ただ、そうなるとあまりの忙しさに本来やりたいこと、やらなければいけないこともちょっと疎かになってしまいがち（この日記が良い例ですが…）。ただ、そんな中でも建築のしお仕事に携われていることは設計士みょうりに尽きます。

忙しく慌ただしい毎日だからこそ、家に帰ると自分の「好き」に囲まれてゆっくりした時間を過ごす。お気に入りの椅子に座って、コーヒーを飲む。庭の草木から四季の移ろいを感じて今を知る。そんな毎日を過ごせる家を住む人と一緒に考えて形にしていくのが設計士の腕の見せ所。あなたのワクワクした妄想から家が完成した際の打ち上げまで、focoも一緒にワクワクしながら携わらせていただければ幸いです。

三重県松阪市を中心に注文住宅の新築・リフォームを女性設計士が手掛ける工務店focoでは、おうちの素材にもたくさんのこだわりがあります。「永く愛される素材か」「丈夫で長持ちする素材か」「万が一のメンテナンスの際にも、新しい材料がすぐ手に入る素材か」などなど、いろんなこだわりがあるのですが、その中の一つとして「心地良い」かということも大切にしています。例えば床材。

focoでは本物の木を床で採用しています。本物の木は温かみがあります。視覚はもちろんのこと、寒いこの時期でも、例えばパイン材のような柔らかい木であればスリッパが無くても底冷えすることはありません。家の中で長くいるママさんでも、パイン材の床は柔らかく、足腰の負担も少ないので、よりおうち時間を癒しの空間で過ごすことができます。「心地良さを当たり前に」。そうなるようfocoでは設計や素材にこだわった家づくりをしています。みなさんはおうちづくりを進める際にどんなことにこだわりたいですか？

本年も何卒よろしくお願いいたします。

2024年は1日から災害や事故が続きいつもと違う年明けとなりました。改めてfocoは住宅会社として、住む人や地域の安全・安心に家づくりを通じて貢献できるよう尽力して参りますの2024年も何卒よろしくお願いいたします。

私、お恥ずかしい話、知らなかったんです。こんな便利なものがあるなんて。

先日娘とイオンに買い物に出かけました。たまたま息子と友達もそのイオンにいることが判明し、折角なので一緒にマックで休憩してると、息子と息子の友達携帯電話の充電がなくなってしまい、

親バカの私としては、子供たちが帰りの電車で何かあると困ると思いアタフタ、車も荷物が乗ってて軽自動車なのであと一人は乗れるけど二人は厳しいな…と困っていました。

するとまだ中学生の息子が先輩から聞いたレンタルのモバイルバッテリーのことを言い出し、その先輩が偶然にも娘の友達だったこともあり、娘から連絡を取ってもらい無事にモバイルバッテリーをレンタルすることが出来ました。

アプリで簡単に借りることもでき、金額もそう高くなく、なにより、返却はもよりの提携のあるコンビニなどでできました。

この時も、私は借りたところに返すのが当たり前！！という思い込みがあり、返却せず電車で移動していた息子に文句を言ってしまい、申し訳ないと反省(笑)

私が学生の頃なんて携帯はもちろんありませんでした。そう思うと世の中の進歩が凄いな…いや、そんなことより少し前までランドセルをしょっていた息子達が

いろんなツールを用いっていろんな情報を知って...いつのまにこんなに成長していたのか。と子供たちの成長にも驚いた一日でした。